2024年11月に開催されました研究発表についてご紹介いたします。
2024年11月28日、29日に「第46回風力エネルギー利用シンポジウム」が開催されました。
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jweasympo46
むつ小川原洋上風況観測試験サイトを題材とした講演、研究発表がありましたので、ご紹介いたします。(以下、敬称略)
【 招待講演×1件 】
- 三枝 俊介(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO))
「NEDOにおける風力発電研究開発について」
【 口頭研究発表×6件 】
- 松本 陸椰(神戸大学大学院海事科学研究科)
「鉛直ライダーの乱流強度計測における誤差発生要因の解明」 - 新谷 達哉(神戸大学大学院海事科学研究科)
「凍結乱流仮説を適用した鉛直ライダーによる乱流強度計測」 - 池田 貴史(一般財団法人日本気象協会)
「風車ウェイクの観測および評価手法の検討: スキャニングライダーの切り替え時間の検証」 - 佐野 朝昭(国際気象海洋株式会社)
「むつ⼩川原試験サイトにおける小型係留式海象観測ブイSpotterの波浪・⾵況の精度検証」 - 赤井 玲那(神戸大学 海事科学研究科)
「外洋におけるハブ高度風況推定技術の検討(その2)-衛星の観測頻度が推定精度に与える影響-」 - 見﨑 豪之(レラテック株式会社、神戸大学 海事科学研究科)
「日本沿岸域を対象とした地表面粗度長に対するWRF⾵速の感度実験」
【 ポスター研究発表×1件 】
- 後藤 和恭(電力中央研究所、九州大学)
「UAVを用いた気象観測による沿岸部風況への陸域の影響評価」
研究発表に関する詳細は、公式サイトまたはお問い合わせ窓口までご確認ください。